FF11 :新規でプレイを始めた人が他国に行きたい場合どうやって行けば良いのか?
私自身が復帰したばかりで、思い出しながら…だったり、新しい要素には自分が『???』だったりな訳なんですが、新規プレイヤーさんが、ちょうど「他国に行きたい」との事なので、私も思い出す良い機会なので、ここに書いておこうと思います。
何故他国に行きたいのか?にもよりますが、とにかく、準備したいものと、道中立ち寄って欲しい場所等、本人が「行くだけなのに それって必要なの?」って思われそうな事でもあるんですが、後で知った時に「じゃ、あの時やっとけば良かった」となりかねないポイントがあるので、簡単にではありますが、移動ルートと、前提情報みたいな事を書いておきます。
🔗移動も進め方も全く苦労しない、復帰者や2周目におススメの、現在の FF11 のシステムをフルに活用した サクサクな進め方が書かれている記事はこちら
新し目の移動手段を利用しつつも、エリア移動しながらでヴァナ・ディールを楽しむ方法は以下をお読みください。
「レベル20になったらジュノに」
というのが昔のプレイヤーが口を酸っぱくして(?)言ってた事。。。
今、レベルが上がりやすいので、Lv20 になるのは難しくないですね。
昔よりは色々便利になったので、「ジュノだ」「飛空艇だ」と騒ぐ人は少ないかも知れません。
とは言っても、チョコボ免許証はゲットしておきたい所です。
でも、新規さんで『ジュノじゃないとダメ?』『他の国に行きたい』と考えている人が居ました。
もちろん、どこへ行っても大丈夫!
でも、「行き方が分からん」「ってか、行きたい方向の敵が強すぎないか?」って問題があるので、やっぱり 行き当たりばったりは大変です。
初めて他国への徒歩の冒険に準備しておきたいアイテム
サイレントオイル
プリズムパウダー
の2種を出来れば準備したいです。
敵には 聴覚(音に感知)で絡んで来る敵と、視覚(目で見て)で絡んで来る敵、魔法を使うと絡んで来るが居ます。
聴覚感知の敵には『サイレントオイル』を使うと、その効果の間は絡まれません。
視覚感知の敵には『プリズムパウダー』を使うと、その効果中は敵に絡まれません(自分が半透明になり、敵からは見えなくなります)。
両方の効果を同時に得たい場合は、必ず『サイレントオイル』を先に使う必要が有り、後に続けて『プリズムパウダー』を使うと、2つの効果を同時に得られます。
ちなみに、この2つの効果は、白魔法・忍術でも得られますが、白魔法・忍術を使えないジョブでは これらのアイテムを使います。
これらの効果は、5分くらいで自然に効果切れになるのと、エリアチェンジでも強制的に効果が消えます。
また、戦闘になった場合も強制的に効果が切れるので、長距離移動には ある程度個数が必要です。
それから、何かを調べる場合は、『プリズムパウダー』の効果だけは切ってからでないと調べられません。
需要はあるアイテムなので、買うには安く無いかも知れませんが、一応 今競売でどれくらいの値段なのか?見ておくと良いかもです。
競売の『薬品』のカテゴリにあると思います。
ウィンダス民が他国に徒歩で行く場合のルートと補足情報
ゲートクリスタルについて
以下、説明の中に『岩でゲートクリスタルをゲット』と説明する所があります。
プレイヤーが俗に『岩』と呼ぶコレは、以下のSSのような 骨のような材質のデカい建造物の事です。
タロンギ大峡谷のメアの岩 |
「ゲートクリスタルをゲット」というのは、『テレポイント』という以下のSSのようなHPに似たオブジェクトを触る(決定ボタンで調べる)事を意味します。
テレポイントを調べてゲートクリスタルを取得 |
プレイヤーが俗に『岩』と呼ぶこの巨大オブジェクトに、この『テレポイント』があります。
これは、白魔法の『テレポメア』などを使う事でパーティがグループのまま このテレポイントにワープしてきます。
この『ゲートクリスタル』を持っていない人は 同じパーティ内であっても一緒にワープ出来ません。
なので、一度触る事でゲットできる『ゲートクリスタル』は、出来るだけ入手しておきましょう。
『ゲートクリスタル』は、エリア別になっているので、『メアのゲートクリスタル』『ホラのゲートクリスタル』『デムのゲートクリスタル』というように 全て触って(調べて)おく必要があります。
例えば 『テレポメア』を使うと行先は『メアの岩(タロンギにある岩)』になり、『メアのゲートクリスタル』を持っていない人は(他のゲートクリスタルを持っていても) 一緒にワープ出来ない、という事になります。
移動が比較的楽になった今は、昔ほどの需要は無いと思いますが、プレイしている中で必ず出て来るので一度触って ゲートクリスタルを取得しておきましょう。
ちなみに、どのゲートクリスタルを持っているか? どの地図を持っているか? 分からなくなった場合は、メニューから現在持っている『だいじなもの』を見る事が出来ます(地図とゲートクリスタルは『継続的に所持するもの』のカテゴリにあります)。
以下、地名の英語表記は、マップ上ではその表記になっているので、地図を広げた時に参考にしてください。
📔Survival Guide について
以下の説明の中に「📔SurvivalGuide を調べる」という部分が出てきます。
『📔SurvivalGuide』は、クリスタルのようなオブジェクト『ホームポイント』と同じように、一度触っておく事で 次回から ワープで行き来出来るようになります。
冒険中に沢山の場所を行き来する中で、一度訪れた場所にある『📔SurvivalGuide』は 出来るだけ触っておきたいので、この記事内で案内するルートで『📔SurvivalGuide』の場所も一緒に記載します。
ウィンダスから他国に徒歩で行く場合のルート
ウィンダス→ジュノの場合
東サルタバルタ
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タロンギ大峡谷 Tahrongi Canyon
岩で『メアのゲートクリスタル』をゲット
メリファト(Meriphataud Mountains)に入りますが、その直前にある 『📔SurvivalGuide』 を調べてからメリファトへ
(タロンギ大峡谷の地図は『ウィンダス周辺地図』に収録済み)
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メリファト山地 Meriphataud Mountains
敵レベル LV16-28(NM以外)
マップ(E-5)のOP(アウトポスト)にある『📔SurvivalGuide』を調べる
マップ左上(北西)に抜けてソロムグ(Sauromugue Champaign)へ入る
(メリファト山地の地図は『ウィンダス周辺地図』に収録済み)
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ソロムグ原野 Sauromugue Champaign
敵レベル LV25-40
マップ左上(北西)に抜けてジュノ港(Port Jeuno)へ
(ここにも『Survival Guide』がありますが、辿り着くまでの難易度が高いためここではスルーで)
(ソロムグ原野の地図は『ジュノ周辺地図』に収録)
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★ジュノ(Port Jeuno)に到着
ジュノは4エリアになっていて、『📔SurvivalGuide』は 『ル・ルデの庭』エリア にあります。
チョコボクエストを受けるNPCは『ジュノ上層』エリアです。
ジュノへのルートの場合、ジュノに近づくほど、敵のレベルが上がります。
徒歩の場合、とても強い、とてもとても強い、計り知れない(NM)との戦闘は避けた方が良いと思います。
ウィンダス→バストゥーク or サンドリア
ウィンダスから バストゥーク、ウィンダスから サンドリア の場合は、途中まで同じなので、まずその分岐点(セルビナ)までを説明します。
ウィンダス → セルビナ
東サルタバルタ
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タロンギ大峡谷 Tahrongi Canyon
岩で『メアのゲートクリスタル』をゲット
メリファトに入る直前にある 『📔SurvivalGuide』 を調べる
(このルートでは遠回りになるので 時間が無い場合や危険を感じた場合は
ここをパスしても良いと思います)
(タロンギ大峡谷の地図は『ウィンダス周辺地図』に収録済み)
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ブブリム半島(Buburimu Peninsula)
ブブリムに入ってたら近くにある『📔SurvivalGuide』 を調べる
(ブブリム半島の地図は『ウィンダス周辺地図』に収録済み)
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マウラ(Mahaura)
『💎Home Point』 を調べる
マウラから『セルビナ行き』の船に乗る(乗船には100ギルを消費します)
マウラから乗船の場合『セルビナ行き』と『アトルガン行き』があり、『セルビナ行き』に乗ります。
(マウラの地図は『ウィンダス周辺地図』に収録済み)
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セルビナ(Selbina)の港町に着いたら
『💎Home Point』 を調べる
(セルビナの地図は『サンドリア周辺地図』に収録)
📜 マウラ と セルビナ
ここは港町で、ノマドモーグリ が居て、アイテム整理・ジョブチェンジ・配送などが出来、野外モグハウス的な使い方が出来ます。
マウラには 彫金ギルド、鍛冶ギルド、防具屋、武器屋、雑貨屋、魔法屋、地図屋 があります。
セルビナには 職工(裁縫)ギルド、漁師ギルド(釣り大会・フィッシュランキング有り)、防具屋、武器屋、魔法屋、魔法屋、雑貨屋、地図屋 があります。
船でセルビナとマウラを行き来でき、比較的 三国間を徒歩で行くのには、楽です(レベルの高い敵が居るエリアを通らずに行き来出来る)。
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バルクルム砂丘(Valkurm Dunes)
セルビナからバルクルム砂丘に出ると、
前方にあるOP(アウトポスト)の『📔SurvivalGuide』に触る
(バルクルム砂丘の地図は『サンドリア周辺地図』に収録)
敵レベル:LV12-25 の辺りと LV28-30 の辺りが有り
📝中間地点としてのバルクルム砂丘
ウィンダスからの他国、サンドリアとバストゥークへの行き方は、ここまでは同じで、このバルクルム砂丘から分岐します。
セルビナから出てバルクルム砂丘に出たら、前方に『アウトポスト』という木造の建物とNPCが居る場所があります(獣人優勢の場合はNPCが居ない事があります)。
そこに『📔SurvivalGuide』があるので、触っておきましょう。
サンドリアかバストゥークに行った後、バルクルム砂丘の『📔SurvivalGuide』(またはセルビナの💎HP)にワープして、もう1つの国に行くためのショートカットが出来ます。
📝補足情報
マウラ と セルビナ
には、サポートジョブをゲットするためのクエストを受けるNPCが居ます(つまり、行きたくなくても再度行く必要があります)。なので、ワープには少しギルを消費しますので、徒歩で行くかどうかは、お任せしますが、HPや本に触って行き来しやすいようにしておく事をおススメします。
💡サポートジョブの取得方が増えています
『ヴァナ・ディールの星唄』の序盤でもらえる『だいじなもの』を持ってサポジョブのNPCに話しかけるだけでクリアになるので、「従来のクリア法が面倒」という方は そちらをお試しください。
🔗復帰者や2周目におススメの、現在の FF11 のシステムをフルに活用した サクサクな進め方が書かれている記事はこちら
『ハッピーパワー』
に、『リーズナブルな旅』という効果が発動する事があります。
この効果中は、それらの有料ワープサービスが無料になったり割引になったりするので、開通だけはしておくと便利です。
マウラ・セルビナと隣接するエリアには、サポートジョブクエストで要求されるアイテムを落とすモンスターが居ます。
道中の戦闘でモンスターが落とすアイテムの中に、EX & Rare のアイコンが付いているアイテムをゲットしたら、念のため持っておいてください(いざ集めようとすると中々出なかったりする…)。
ここで挙げた他国に行くルートの中では、バルクルム砂丘が少し敵のレベルが高めです。
Lv25前後+フェイスが居ればなんとかなるかもですが、複数のゴブリンに絡まれたり、夜にスケルトン・ゴースト
も出るので、複数を相手にしなくて良いように気を付けたい場所です。バストゥーク側のコンシュタット高地、サンドリア側のラテーヌ高原 は、ウィンダス側のタログンギ大峡谷 と敵のレベルは同じくらいに設定されていますので、敵への警戒度は同等の感じで大丈夫です。
アンデッド系の敵(スケルトン、ゴースト等)は、生体反応という特殊な感知能力を持っていて、プレイヤーのHP(ヒットポイントの方)ゲージが、黄色・赤 になると、遠くから絡んできます。HPが低いほど遠くから感知してくるので、いつの間にか絡まれるケースが多いです。
→サンドリアに行く場合
バルクルム砂丘 Valkurm Dunes
セルビナを出て前方のアウトポストで『📔SurvivalGuide』を触る
マップを右上(北東)に抜ける
(バルクルム砂丘の地図は『サンドリア周辺地図』に収録)
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ラテーヌ高原 La Theine Plateau
岩でホラのゲートクリスタル をゲット
ジャグナー方向(岩の東方向)にある『📔SurvivalGuide』を触る
マップ左上(北西)に向かい西ロンフォールに入る
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西ロンフォール West Ronfaure
アウトポストで『📔SurvivalGuide』に触る
マップ右上に向かってサンドリアへ入る
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★サンドリアに到着 Kingdum of San d'Oria
サンドリアの町は3エリア+ドラギーユ城エリアがありますが、お城だけはミッションランク2にならないと入れません。
『📔SurvivalGuide』は 北サンドリアにあります。
→バストゥークに行く場合
バルクルム砂丘 Valkurm Dunes
アウトポストで『📔SurvivalGuide』を触る
マップを右下に抜けてコンシュタット高地へ
※このルートにあるのトンネルに居るコウモリはアクティブです
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コンシュタット高地 Konschtat Highlands
入ってすぐ『📔SurvivalGuide』を触る
岩でデムのゲートクリスタルをゲット
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北グスタベルグ North Gustaberg
真南に進んでアウトポストで『📔SurvivalGuide』に触る
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南グスタベルグ South Gustaberg
東(右)に進んで バストゥークに入る
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★バストゥークに到着 The Republic of BASTOK
バストゥークは4エリアあり、町の3エリア+大工房(商業区の中)というエリアがあります。
それぞれにHPがあるので触っておきましょう。
『📔SurvivalGuide』は バストゥーク鉱山区にあります。
その他の補足と用語説明
『倉庫キャラ』とは?
現在はかなりストレージが増えてはいますが、それでも アイテム圧迫問題は有り、持っておきたいアイテムを 同アカウントの別キャラに送付して持たせておくという事をする人が殆ど。
その際、キャラメイク時に知っておくとちょっと便利な情報として、種族とスタート国の選び方で、低レベルでは有能な装備が1つ増えるので、書いておきます。
ヒューム&ガルカ
→ バストゥークスタート
→ スタート時の所持品に『バストゥークリング(HP+3 DEX+1 VIT+1)』 が追加される
タルタル&ミスラ
→ウィンダススタート
→スタート時の所持品に『ウィンダスリング(MP+3 AGI+1 INT+1)』 が追加される
エルヴァーン→サンドリアスタート
→スタート時の所持品に『サンドリアリング(防2 STR+1 MND+1)』 が追加される
この『三国リング』は、後でもゲットできますが、コンクェストで該当国が1位のときのみ個人戦績4000ポイント(ミッションランク3以上必要)で交換が可能で、戦績ポイントに余裕が出てきた時になってしまうので、スタート時点で入手出来るのは嬉しい特典です。
それと、倉庫キャラを作る時は(1キャラ110円必要)、三国別に倉庫を作った方が「ちょっと他の国で 素材を買いたい」などの時に便利なので、特にどこでも良い場合は 別の国に倉庫キャラを作る事をおススメします。
『三国リング』が欲しい場合は、その国に対応した種族を作り、ゲットした『三国リング』をメインキャラに配送し、キャラを好みのキャラに作り直す、という事も可能だと思います(最初にイベントが発生するので多少時間に余裕が必要かも知れません)。
どの三国リングが良いのか?
前衛ジョブ(近接武器を使うジョブ全般)には『バストゥークリング』『サンドリアリング』、
遠隔武器を使うジョブ(狩人)・シーフには『バストゥークリング』、
後衛ジョブ(主にMPを使う白・黒・赤魔導士)には『ウィンダスリング』が向いていますが、どの指輪も 何らかのプラスの効果があります。
「選べない~」っていう人は、防御2 と、物理攻撃にプラスの影響をするSTR+1、回復魔法などを受ける・与える場合にプラスに影響する MND+1 が付いている『サンドリアリング』は、どのジョブでも無難かも知れません(防御が付いている指装備は比較的少ないので、装備状況によってはしばらく使えます)。
相当な数の装備品がある FF11ですが、Lv1~装備できるアイテムはかなり少なく、また、他のジョブのレベル上げをする際には Lv1からのスタートになるので、三国リングは持っておく方が良いアイテムだと思います。
ストレージについて
『アイテム圧迫問題』
は、全プレイヤーに訪れる(?)問題です。
ストレージを増やす
モグサッチェル を使えるようにする(低負担)
『ソフトウェアトークン(ワンタイム・パスワード)』(無料)を設定する事で、ストレージ『モグサッチェル』が1つ増えるので、ぜひやっておきましょう。
これによりセキュリティがアップし、ログイン時に1つ入力が増えますが、やっておく方が良いと思います。
アイテム圧迫によるマイナスの方が大きいと思います。
🔑ソフトウェアトークンの導入について(公式ページ)
https://www.jp.square-enix.com/account/otp/token.html
スマホでアプリを起動する
事でワンタイムパスワードが発行されますが、さっと開いて
一定時間後に自動終了し、起動履歴にも出てこない、親切設計ですし、無料(追加課金不要)です。
モグサックを使えるようにする
三国+ジュノに居る『Artisan Moogle』から9980ギルで『モグサック』というストレージをを購入する事ができます。
初期キャラにとっては「高っ!」と思うかも知れません。
が、カバン拡張クエストをクリアするためには、もっと沢山のギル&時間が必要なので、そういう意味では親切なのかも…かも…知れません。
多分、カバン拡張クエストを「進めよう!」と思って、必要な条件を揃え(まずここで手間ですが)、必要アイテムを競売で調べた時に、モグサックを買いに戻って来る事になるかも知れません。
今は最初から『モグケース』が使えるみたいですが、昔はそれすら無く、カバン30枠のみで、リンクシェルを渡された時は、アイテム1枠を使ってしまう事にガッカリした思い出があります。
モグ金庫2 を使えるようにする
三国、ジュノ、アトルガン白門・アルザビ、では、『モグ出口拡張クエスト』があります。
クリアすると、モグハウスから隣接するエリア全てに出口を拡張し、選択して出る事が可能になます。
出入りが便利でになるので、これだけでも必須なクエストとも言えます。
このうち『三国のモグ出口拡張』は更に冒険者に必須です。
三国全ての『モグ出口拡張』をすると、『モグ金庫2』が解放されます(更にモグハウスにの2階が解放される)。
これにより、80個のアイテム枠があるストレージが増える事になります。
調度品を置く事で更にストレージを増やせますが、調度品自体がストレージを圧迫する問題もありました。
『モグ金庫』が1つ増える事で少し調度品を所持する負担が軽減し、この時に同時に増えるモグハウス2階は、調度品をレイアウトしやすいスペースになっています。
※調度品
もストレージが増えます
調度品も1アイテムとしてストレージを圧迫しますが、それぞれに『収納数』が設定されていて、調度品を設置すると、モグ金庫の下に『収納』としてストレージリストに存在するコレの中にアイテムを収納できるようになります。
ほとんどの調度品の収納数は少ないですが、ストレージを増やす目的で調度品を置く場合は『収納数』が多い調度品を選ぶ必要が有り、またそれらは需要が高いため、プレイ初期段階では競売での金額も高目になっていると思われます。
とは言え、何かの調度品をゲットする機会があったら、モグハウスに設置してみましょう
(※というか、モグ金庫のアイテム欄を80まで拡張するには、自国のクエストをクリアして名声を一定レベルまで上げた上で調度品の『ブロンズベッド』『マホガニーベッド』『ノーブルベッド』の設置をする事でクエスト→クリアしなければいけません)。
これらのベッドは、期間限定でモグガーデンで購入出来る事があります。
たまーに、モグガーデンにも調度品が流れて来る事もあります。
用語解説など
ホームポイント(HP)
「クリスタルの形をしたオブジェクト」のアレ、俗には「ホームポイント」、略して「HP(エイチピー)」と言います(昔はホームポイントを設定する場所だったため)。
ヒットポイントのHP(体力ゲージ)と混同しますが、前後の文章で区別できます。
他の人との会話でかなり使用する略語。
オリジナルエリア
拡張データ無しの基本エリアの事で、最初はミッション(メインストーリー)やクエストの進行上では、このエリア内を移動する事になる。
オリジナルエリアに対して『拡張データ』『拡張コンテンツ』『拡張ディスク』『追加シナリオ』という表現をする場面があります。
会話の中でこれらの言葉を使う背景には、
購入してアカウントに登録していない場合は「行けない・イベントが発生しない」、その拡張データにより追加されたエリアに「エリアチェンジ出来ない」、
フラグを立てる(発生条件を満たす)をしないと「進められない」、
寄り道OKだけど「現在のミッション・クエストには直接関係無い」
等の意味的な背景があります。
ミッションランク
ジョブ毎のレベルとは違う、そのキャラクター毎のミッション進行度によって『ミッションランク』という物があります。
(三国の)ミッションランクは10まであります。
ミッションランクを7以上に進めるには、2003年実装の拡張データ『ジラートの幻影』が必要です。
ランクを上げないと出来ない事、貰えなもの、に時々直面する事があると思います。
ちなみに、『飛空艇パス』は ランク5になるミッション報酬としてもらえます。
コンクェスト
三国+獣人の間でプレイヤーの戦闘などの行動によって『陣取り合戦』的な自動集計が行われています。プレイヤーの動き方、フィールドでどれくらい戦績を上げたか?によってフィールド・ダンジョンでのプレイヤーの所属国の戦績が上がり、リージョン全体の集計で三国の順位が決まります(週一回)。
それによりNPCショップの『開店・閉店』が決まったり(順位が上である方が便利になる)、戦績ポイントで交換できるアイテム種が増減したりします。
NPC
Non Player Character (プレイヤーじゃないキャラクター)の略で、プレイヤーが操作していない(システムが自動で動かしている)キャラクターの事。
アクティブな敵
敵の中には レベルが高い敵でも、絡んでこない敵も居ます。
絡んで来るタイプの敵の事を「アクティブ」と言います。
「アイツ、アクティブだっけ?」「アクだから気を付けて」という風に、会話に出てきます。
対して絡んでこない敵を「ノンアクティブ(ノンアク)」と表現します。
アクティブな敵はどのエリアにも居るので、『楽』以上の敵が要るエリアでは どこかで絡まれると思っておくのが無難。
『禁断の口』Cavernous Maw
フィールド上に『アトモス』のグラフィックで設置されています。
中に入ると異界が広がりますが、入るための前提条件等あります。
拡張データ『アルタナの神兵』以降から登場したコンテンツなので、ゲームスタート地点での流れでは特に必要になる事はなく、また、入るだけなら多少の行程を経る事で可能。
入った先の敵のレベル要注意ですが、ここでもマウントに乗れるので、マウントの取得を先にするのがおススメ(とりあえず、サポジョブをゲットしていないくらいの進行状況では あまり楽しめないと思います)。
チョコボ免許証・マウントが必要(便利)な理由
チョコボは、『徒歩よりも早く移動できる』のはもちろんですが、それだけではなく『騎乗中は敵に絡まれない』というのも大きな利点です。
未経験プレイヤーにとって、冒険を便利にするために用意されたクエストは多数ありますが、取得条件を満たす Lv20 になったら真っ先に取得したいくらいのゲーム内資格(?)が『チョコボ乗り免許証』。
ゲームデータ購入特典の中に『デストリアキャップ』というものがあり、この中の『コスチューム』の効果で『コチョコボ』に変身でき、更に 徒歩に+12% された速さで走る事が可能で、更に更に、他のコスチューム効果と違って、エリアチェンジでもコスチュームが解除されない=長距離移動が可能 という、かなり神アイテムなんですが、これでは 「チョコボ免許証を取得する意味が無い」、という事なんでしょうか、『コスチュームのコチョコボ状態のままでは敵に絡まれる』そうです。
そう、『チョコボ乗り免許証』を取得して 普通のチョコボやマウントに騎乗した場合は、敵が絡んでこないため、至る場所で『チョコボ乗り免許証』+『マウントの取得』が状況を左右します。
ワープを便利にするための基本
ワープしてもらえるサービス等が期間限定で発生する事や、特定の場所にワープしてくれるアイテムが存在しますが、『そのキャラが行った事が無いエリアにはワープ出来ない』という大前提があります。
※行った事が無いエリアでもワープ出来るシステムが追加されていました。
🔗復帰者や2周目におススメの、現在の FF11 のシステムをフルに活用した
サクサクな進め方が書かれている記事はこちら
また、エリアに行った事があっても、特定のポイントを触ってないとワープできないポイントが何種類かあります。
『ホームポイント(クリスタルの形のオブジェクト)』
『テレポイント(白魔法:テレポホラ など「テレポ○○」という『テレポ魔法』での移動先となるポイント)』
『Survival Guide(本の形をしたNPC・オブジェクト)』
『移送の幻灯(アトルガンエリア内での移動)』
『ウェイポイント(アドゥリンエリアに関係)』
『アウトポストテレポ』の場合は、その場所の『補給クエスト』を1度クリアする事が条件。
よって、初めて行く場所には必ず徒歩・チョコボ(マウント)で、という基本ルール。
アクティブな敵が要るエリアを徒歩で行くのは 時間的な意味では大変なロスです。
ただ、冒険者なので それを経験するのも本当に楽しい要素ですし、徒歩で行くのも可能ですので、一度は経験する事をお勧めしますw。
今後のため、次回からワープ出来るよう、行った場所では『HP』と『Survival Guide』を触っておく、というのを出来るだけやっておくと便利です
(便利というか、触っておかないと後で後悔する…かも…)。
『HP』と『Survival Guide』、(&のちに拡張データのコンテンツで行く事になる『禁断の口(Cavernous Maw)』)だけ、地図にマーキングされています。
そのエリアにそれらがある場合は、マップを広げると小さなアイコンで位置を確認する事が出来るので、初めて行く場所でも 地図があれば 迷わずに行く事ができます(マップに無い場合は そのエリアには無い)。
フィールドにある『SurvivalGuide』に行きたくても、チョコボが無いと大変ですが。
移動が大変なヴァナ・ディールでは、最初はみんな苦労していたので、移動面でまず欲しい物として勧められるのが、テレポ石(正式名:ゲートクリスタル)でした。
FF11 の拡張データや追加シナリオについて
2002年5月『FINAL FANTASY XI』サービス開始
後の拡張データの実装でエリア拡大により、これで実装されたエリアを俗に『オリジナルエリア』と表現されます。
拡張データ・拡張ディスク=
2003年4月『ジラートの幻影 』
2004年9月『プロマシアの呪縛』
2006年4月『アトルガンの秘宝』
2007年11月『アルタナの神兵』
2013年3月『アドゥリンの魔境』
📝普段、エリアを行き来している中で、そのエリアがどの拡張データなのか?意識する事は無いと思いますが、拡張データディスク毎に『戦闘音楽』が違います。
通常時の戦闘音楽には、『ソロでの戦闘音楽』『パーティ状態の時の戦闘音楽』がありますが、その両方とも拡張データ毎に違う楽曲が用意されています(『アドゥリンの魔境』のみ1種類)。
追加シナリオ(アドオンシリーズとも表現)=
拡張データ『ジラートの幻影』が必須
(2007年11月『アルタナの神兵』実装後から)
2009年4月『石の見る夢』
2009年7月『戦慄!モグ祭りの夜』
2009年10月『シャントット帝国の陰謀』
2010年~『アビセア』3部作
(ストーリーを含むバトルコンテンツ)
2010年6月『禁断の地アビセア』
2010年9月『アビセアの死闘』
2010年12月『アビセアの覇者』
(以下、2013年3月『アドゥリンの魔境』実装後)
2015年5月『ヴァナ・ディールの星唄』(星唄ミッション)
(全クリアには 全拡張データが必須
=ヴァナ・ディール全世界をたらい回しされる?w)
運営:「追加シナリオは既存マップを使用し、エリアの拡張などを含まない、よりストーリーをクローズアップしたもの」
参考ページ:
拡張データディスク|FF11用語辞典
🔗http://wiki.ffo.jp/html/711.html
長文になってしまいました💧
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